職場レンアイ 17




そっか…
ヨリ戻ったのかな。

ユノさんって、先輩後輩として
慕ってくれてただけか。

それなのに俺、抱きしめたりして…
そりゃ避けられるな。


なんか、

悪いことしたな。



高校の時、好きな奴に彼女が出来て
そいつが、彼女と初めて…って話をユノだけだぞって照れ臭そうに報告してくれたことがあった。
お前やるな、良かったなって言いながらも
胸が痛んだ。

今、その時より胸が痛いのは
チャンミンがゲイだと知り、
それだけで付き合えると思っていたからだ。

そんなわけないのにな。


シウ「ちょっと、チャンミン !」

CM「あっ!あ、ユノさん、あのっ」





YH「シム、なんか悪かったな、色々。
大丈夫、もう大丈夫だから。」


精一杯カッコつけて、
その場からなるべくゆっくり立ち去った。
他の男と歩いてるのを見かけて
椅子倒すほど驚いて立ち上がった時点で
すげぇカッコ悪かったけどさ。







月曜からまたいつもの毎日が始まった。
気がついたら昼メシの時間を過ぎていた。

火曜も、水曜も、木曜も、気がついたら
仕事が終わっていた。

もともと集中すると
周りがあんまり見えなくなるタチで、
それをこれほど良かったと思うことはなかった。


同じ案件に関わっていたからチャンミンとも
普通に話をした。
チャンミンは…
あれ、チャンミンはどんな感じだったっけ?
よく思い出せない。


仕事に私情を挟むわけにはいかない。
職場レンアイってこーゆー時辛いって
初めて知った。







迎えた金曜日。

我ながらメンタルが弱いなぁと思いつつも
定時で仕事を切り上げて、久しぶりの場所に
顔を出した。


一晩限りの相手を、見つける場所。


「ユノヒョンじゃん!久しぶり!
こんな早い時間にユノヒョンに逢えるなんて
すごく運がいいね、俺!」


あーこの子、可愛いなって思ってた子だ。


YH「なぁ、今日時間ある?」


「もちろん!嬉しい…」



疲れがたまってるからか
抱きつかれただけで反応した。

オトコはほんと、どうしようもない。









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コメント

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ス○○○様

Miiiii
はじめまして。
読んでいただいてありがとうございます!
嬉しいお言葉までー!
これからもどうぞよろしくお願いします。
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