職場レンアイ 23




YH「あれが俺に見せるための芝居…?」

ゆっくり順を追って話してくれたから
やっと頭が追いついてきた。

CM「はい…
シウと2人でこのファミレスに通いました。
お互い仕事もあるし、数ヶ月かかりました。

最後の方はなんか、
シウの方が意地になってきたというか…

ユノさんが入ってきた日、緊張したけどすぐに
店員さんに頼んでユノさんの近くに席を変えて
もらって…」
 

YH「へぇー…上手いこといくもんだなぁ。」


CM「っ…ごめんなさいっ!」


YH「へ、あぁ、違う違う!
イヤミじゃないし、怒ってもないし。
なんか感心しちゃって…
単なる感想だから気にすんな。」


俺が発した言葉でチャンミンがびくっとして
90度に頭を下げてしまって、慌てた。



CM「か、感心?

あ、でもその翌日は本当の偶然なんです。

ただ、そのあとユノさんとの接点がどんどん
増えて…俺、嬉しい反面すごく怖くて。」


YH「怖い?」


CM「だ、抱きしめてもらったりとか!!
…うまく、いきすぎて。

万が一、万が一ですよ?
万が一、付き合えちゃったりしたら
どうしようって考えるようになりました。

そんなこと考え始めたらユノさんに
どう接したらいいか分からなくなって…

始まりが、嘘だったから。」


真面目だもんな、チャンミン…


CM「あの日は、
相談があって俺がシウを誘いました。
ユノさんに逢うなんて、嘘ついた罰ですかね。
本当にごめんなさい、すいませんでした。
それだけ言いたくて…
夜遅くにすいませんでした、失礼します。」


項垂れて駅方向に帰ろうとするチャンミン。
もう終電もないのにどうするんだか。

そりゃビックリはしたけど、
俺からしたらひたすら可愛いだけだった
チャンミンの話。
なんでそんなに悲壮感漂わせてるんだ?


YH「チャンミン。」

項垂れてたはずが、バッ!!って音がしそうな
勢いでチャンミンが振り返った。

CM「ユノさんっ!今チャンミンって…」

YH「いや、彼氏がいるなら
俺がチャンミンって呼ぶのは良くないと
思ってたんだ。」

CM「いませんっ!!」

YH「うん、俺の誤解だったんだな。」

CM「あ…いえ、誤解されて当たり前でした、
すいま…「あのさ、チャンミン。」


今まで、コトが終わったベッドの上で
このまま付き合う?とか、なんとなくとか
そんなんばっかだったけど、今回は違う。



YH「俺、チャンミンのこと好きなんだ。
付き合ってくれないか。」

好きな人にちゃんと告白するって…
大袈裟じゃなく夢だったかもしれない。







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コメント

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ま○○○様

Miiiii
読んでいただいてありがとうございます!
私もそろそろ妄想でない2人が見たいです!!

ス○○○様

Miiiii
ある程度作ってからサイトを立ち上げたので
時間の隙を見つけての入力作業なんです。
でもそろそろこんなペースは無理になるかも知れません。
読んでくださってありがとうございます!
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