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「ただいまーって言っても
誰もいないんだけど。

お、ありがとう。」

無事に安全運転で帰り、
ユノヒョンに温かいコーン茶を入れる。


「ふふ、父さんと母さんは
今頃南国でのんびりしてるよ。」


「ジヘはマンションに越してきてから
終電後にタクシーで帰ってきたこと
あったんだぞ?!
まぁ、1度だけだけど…

本当に、こっちの気も知らないでさ。」


「ユノヒョンは父さんに似て心配性なんだね。」


「えぇーあんな過保護じゃないだろ?」

「そうかなぁ。」


「チャンミンも!
社会人一年目の春はやたら歓迎会とかさ、
飲み会の機会が多いけど、
飲まされすぎないように気をつけて。」


「えぇ?!俺?
俺、ユノヒョンよりお酒強いからね。
しかも男だし…
何に気をつけるのさ!」


やっぱりユノヒョンの中で
俺はまだ中学3年生のままなんだろうか?

ちょっとムキになって言い返した。






「チャンミン、自分の可愛さが分かってない。

世の中には可愛いオトコが好きな奴なんか
ゴマンといるんだ。
そーゆーの、知らないか?

本当気を付けろよ。」








「あぁ、うん…知ってるよ、わかった…」

びっくりし過ぎて…
ユノヒョンが自室に荷物を持って上がったのに
しばらく気づかなかった。







俺、
ユノヒョンのこと、誤解してたかも。

男らしくて聡明でまっすぐだから
もっと男はこうあるべきだ!!
みたいな考え方をする人だと勝手に思っていた。
でも、よく考えたらそんな話したことなかった。
ユノヒョンと同じ家で育ったジヘちゃんも
当たり前のように俺を受け入れてくれた。

ちょっと気持ちが浮上した。

まだまだ性的マイノリティに偏見の多い中、
さすがユノヒョン…ってまた好きが増えた。
勝手なイメージ持ってたのは俺なんだけどさ。

しかも、いくら偏見がなくても
俺にいきなり好きだって言われても
受け入れてもらえるはずはない。

だって俺は弟ってハンデも背負ってる。
あんまり欲張ったらダメだ。







今はほら、
ユノヒョンが俺のこと、か、可愛いって
言ってくれたことを素直に喜ぼう。

あの可愛いっていうのは、
弟として、ってことじゃないよね?
だって世の中には可愛い男が好きな奴がいるって
言ってたしさ!
それってさー俺が世間一般的に見て可愛いって
ことだよね?




ぐふふふ…

今日はお風呂上がり、パックしちゃお。







その日は俺の作った夜ご飯を一緒に食べて、
ソファに並んで2人で座って
ちょっとTV観たりして
明日は日曜だから少しお酒も飲んで、
フワフワした幸せな気持ちで眠りについた。









ブログ拍手?からコメントくださった方、
すいません、返信の仕方が良く分からず…
でも読みました!
嬉しいです!
ありがとうございました。

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コメント

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茶〇〇〇〇〇〇〇○様

Miiiii
笑笑笑

いっそのこと読み間違えられた方に
直そうかと思いました笑

7年って長いなぁ、と思いチャンミンにも
一通り済ませてもらいました。
読んでくださってありがとうございました!
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