HOME 17.5



自室に入った瞬間、その場に座り込んだ。

オトコを抱いてきた直後の姿を
チャンミンに見られた。

しかもなんだかイラッとして、
本当のことを言ってしまった。

彼女のところに泊まってた、とか
適当に誤魔化せばよかったんだ、
何やってんだよ、俺。

見たか?さっきのチャンミンの顔。

みるみる真っ青になって…
驚いただろうな。

この前、反省したばっかりなのに。






初めて会った頃、
まだ中学生だったチャンミン。

人見知りが激しいチャンミンが
少しずつ慕ってくれるようになるの、
すげぇ嬉しかった。

いつしかチャンミンの前では
かっこよくてスマートなヒョンでいようと
無意識に仮面を被っているような気がする。

それなのに
久しぶりに一緒に暮らすようになってからかな、
その仮面がたまにはがれる。

なんでだろう…


いつまでも
床に座り込んでいるわけにもいかず、
立ち上がってベッドに倒れ込んだ。




今日だって何にイラついたんだか。




あぁ、そうだ。
元はといえばチャンミンが!

ユウくんには気を付けろって忠告したのに、
俺に言わずに2人で会ったりするから…




ユウくんは、
将来上に立つ人間の素質がある、と思う。

最近、職場の子に誘われるがままに
ちょっかい出すのも少なくなってきたし。

でもさ、あいつはゲイだ。
なんで女の子の誘いに乗ったりしてたのか
分からないけど、同じ性的嗜好のやつは
昔からなんとなくわかる。

そう、チャンミンも
もしかしたらこちら側の人間なのかも
しれないって、ユウくんと出逢ったことで
初めて気づいた。

家族をそんな目で見たことなかったから
気づかなかったけど、
そういえば、チャンミンに彼女がいたとか、
この7年聞いたことがなかった。


そんな2人が
以前から知り合いだったってのが
なんか引っかかる。

まさかな。
チャンミンが、ユウくんと?

想像したら
ドクンと下半身が反応して…
慌てて打ち消した。

違う、今日久しぶりに
欲を発散したから余韻が…

とにかく、
ユウくんとチャンミンの間になんかある。
それが心配なんだよ。
そう、心配….

あー起きたら

いつも通りにしないと…
何もなかったように…







この辺りまでは覚えてるんだけど
どうやら寝てしまったらしく、
気がついたらもうお昼前だった。






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コメント

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茶○○○○○○○○様

Miiiii
オフ会の不自然ったらないですよね笑
早くユノヒョンに色々ばれますように!

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