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ははっ


洗面所でさっきのやりとりを思い出して
笑ってしまった。












指摘されるまで気づかなかったけど
案外スッと腑に落ちた。

なるほど、どうりで22歳にもなる弟が
過剰に心配なわけだ。


チャンミンが好きだ。


初めて他人を好きになったのに、
すぐに家族になったから…気が付かなかった。

オトコとして、好きだってことに。


俺、人のこと好きになれるんだな。

そう思うと、なんだか温かい気持ちになれた。


チャンミンにとって俺はヒョンだろうけど
一緒に住んでるんだ、
これから少しずつ…って意気込んで帰国した。






それなのにさ、チャンミンのやつ、
せっかく1週間ぶりに逢えたっていうのに
母さんみたいなことばっかり言うから。

せっかくだから
俺のこと意識してもらおうと思っただけなのに、
途中から大人げない嫉妬心を出してしまった。

まぁ、おかげで可愛いチャンミンが見れたから
ヨシとするか。




俺のこと大好き、か。

まぁ、なんとなく好かれてるだろうな、
とは思ってたけど。
今はヒョンとしてでも好かれているに
越したことはない。

それにしてもあんなにムキになっちゃって…
うっかり反応しかけた。

いや、ちょっと反応したか。

これ、風呂で抜けるな。
そう考えて下着に手をかけた時、

ガチャっと洗面所のドアが開いた。






「うわぁっ!ご、ごめん!
ユノヒョン、
もうとっくにお風呂入ってると思って
着替えをっ!!!」







うーん。
俺が一目惚れって言ったの、
聞こえてなかったか?

俺の着替えを握りしめて
真っ赤な顔を隠しているけど…
無防備すぎるなぁ。

もっと警戒しなきゃ。
ヒョンはお前のこと、好きなんだから。




「あぁ、助かるよ。
ありがとう。」




そう言ってゆっくり下着を脱いでから、
チャンミンの方に手を差し出す。


「ん、もらうよ。」


「えぇん?!あぁ、はいっ!!!」


あ、今チラッとみただろ、
下のほーを。






「チャンミンのえっち。」

着替えを渡そうと差し出された手を
ギュっと一瞬握ってやった。



受け取った着替えをカゴに置き、
ゆっくりと風呂場に入る。

あ、やば、完全にガチガチだった。
まぁ、いっか。



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コメント

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h○○○○○○○様

Miiiii
私もグイグイくるユノヒョン大好きです!
コメントありがとうございます!
体調不良の心に響きます…

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